Detroit: Become Human

以前はマルチプレイしか興味なかったんだけどデスストランディングをプレイして以降はシングルプレイのストーリー重視のゲームに興味が湧いている。

デトロイトビカムヒューマン

このゲームを感想から言うと映画以上に楽しめる映画だと思う。マジで。
マルチエンディング形式のゲームだけど、クリア後に分岐点を探してやり直したりできるのは本当に楽しかった。

何よりすごいのは、重厚なストーリー。

場所、時代、テーマ、どれをとっても素晴らしい組み合わせの矛盾のないストーリーになっている。

特にデトロイトという街をテーマに選んだのがエライ!というか凄い!
というか、まぁデトロイトだろうなぁ〜ってくらい、デトロイトが重要で、何でかと言うと、デトロイトって街を知っててプレイするとメッチャ楽しいからなんよ。

かつて自動車産業で栄えた街デトロイト、日本車の台等で自動車産業が崩壊し、失業者であふれた街デトロイト。人種問題での暴動、そして失業者と犯罪者で溢れかえった街デトロイト。

これが実際行ったことないけど、映画やドラマで伝わってくるデトロイトのイメージ。

この街を舞台に、今度は人の労働力の代わりとして作られたアンドロイドと仕事を奪われた人々が共に暮らす街で、アンドロイドが主人公になって展開していくゲーム Detroit: Become Human。

複雑な条件分岐で変わるマルチストーリー。あの時に違う選択をしたらどうなったんだろうか?その、もしも?を体験できるゲームだから、やり込み要素もあって楽しいのよ。

しかしあれだな、この文章読み返してみると、
「え?デトロイト知らないで、このゲームやってるの?嘘もったいないよ〜デトロイト知ってからやりなよ〜」って価値観押し付けてくるオッサン臭丸出しな内容とデトロイト何回表記してんだよテメーは?ってなってる、けどそれで良い。

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