ゲームの製作費どんどん高くなってる

GTAシリーズの6が出るらしい、言うて2025年だけどな。
トレーラー見たけどGTA Vと街が違うだけで世界観は同じだった。
まぁあのシリーズはゲームだからこそ出来る日常をぶち壊すような殺伐とした世界観が楽しいのであって変えられちゃ困るんだけど

GTAV発売当初ハリウッド映画並みの製作費270億円をわずか初日で回収という記事を見かけ、その桁違いの製作費に驚かされた記憶がある。さらにその発売日から3日で1000億円売り上げている

この記事を読んだ時にゲーム制作はギャンブルなのか?と思った

今のところ最も製作費が高いゲームはDestinyだ約530億円かかっている
でこの製作費も発売初日で回収している
なぜそんなに製作費が高額になるのかは分からないが、基本的には人件費が大きいのだろう。Haloで実績があったと言ってもActivisionはよく気前よく出資してくれたもんだ。

まぁこれらはAAAと呼ばれるビックタイトルのゲームなんで製作費も高額だけど、ミドルクラスのゲームでさえ100億かかってたりするから作るだけでも難しい時代になってきた
国産のゲームなんかコケまくってるとこあるからな

このまま行くと絶対に売れるリスクの少ないゲームしか作られなくなるんじゃないかと心配になる、EAのFIFAなんて何の変わり映えもしないのに毎年でてるし毎年売れてる

IT最大手のテンセントなんかは豊富な資金と人材やビックデータを使って、このリスクを最大限に小さくしている。あの会社は世界展開できる規模も資金も持っているけど、あらゆるビックデータをかき集めて分析し国や地域向けにピンポイントで売れるゲームをだしてる

GTAを作っているTAKE2も製作費がかかりすぎて今までの価格じゃ販売できないって言い始めているし、現に最近のAAAゲームの価格は1万円を超えてきている。
この流れだとGTA6は2万円台って事も十分にあり得る。まぁGTAは追加コンテンツは多いし5年は遊べるゲームだから元は取れると思うけど。

大手のゲームはどれも平均的には面白いけど、革新的ではないんだ、飽きるのも早いし
だからもっとインディーゲームなどチャレンジしているゲームに目を向けてみたいと思う

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