Destiny2帰ってきた金星レイド

Destiny1の思い出がフラッシュバックして泣きながら書いてる。

嘘です。

いや、いろいろ思い出したのは本当よ。だってさD1の時に、初めてレイドってのに行ったわけ。あの、わけの分からなさってさ絶望的だったし衝撃的だったのよ。

だってBFしかやってきてない人がDestinyのレイドだよ?ギミック?ナニソレ?オイシイノ?な状態。

初めてづくしでゲームの難易度に驚き、それでもトライ&エラーを繰り返し各ステージを1歩づつクリアして、ステージごとに貰える報酬で更に強くなり、少しづつレイドクリアに近づいていくあの感じ。

絶望から、少しづつ希望が見えて自信に変わる、あの感じだよ。

思えば、あの時にドーパミン、プシャー出てデッテニーの虜になったんだと思う。
Bungieはアヘンで中毒者にして儲けたブリカスみたいなことしやがる。

で、その金星レイドがDestiny2版に帰ってきた。

もうね、サイコー!難易度もサイコー!やりがいサイコー!
音の順番、オブジェクトの空間位置、プレイヤー同士のタイミング、全てが脳トレ!

オジサンには分かるんだ。もうね、脳トレなの!脳のトレーニング!
「見てますか〜二階俊博先生〜Destiny2の金星レイドやった方が良いですよ〜」

まず、開幕初日の高難易度コンテストモードはマジで無理〜って思った。そしてその難易度が楽しかった。またもやドーパミン、プシャー!

あの難易度があったからこそ、翌日からの通常レイドがやりやすく楽しく感じた。

そして、またもBungieはやってくれたよ!

そうBungieはねPS4の敵であり友でもある、憎きPS5の殺し方を教えてくれたよ。

その名も処理落ち配信潰し!

あるステージから配信が止まる怪奇現象が続出している。
原因は色々あるとは思うが筆者は日々の行いと、処理落ちだと思う。

配信者の動画を観てるとPS4とPS5の表示が全然違う、PS4はD1時の金星レイドと変わらないがPS5は物が違うのでグラフィック表現が格段にキレイ。

金星レイドの舞台は、地下深い空間にあり、なぜか月明かりのような光源に照らされた岩場のような空間だから薄暗い場所を舞台にしている。

薄暗いのにハッキリ見える!

これは、PS5はレイトレーシングが使え階調表現が豊かなので暗い部分が黒一色ではなく、暗さの中に明るさがでる。グラフィックのなせる業なのです。

おかげで最終ステージのガラスの間は、中央から差し込む光源と透き通りつつ乱反射するガラスの表現がメチャメチャ綺麗!

綺麗すぎて、流石のPS5でも処理の負荷が半端ない。
レイトレーシングがあるからこその負荷だと思う。羨ましい!

ちなみにPS4だと、全部ラッセンの絵みたいな表示です。
ラッセンさん!ブラックライトで光るアテオンの絵が欲しいです!


心の許容量

Destiny2のナイトフォール玄人に誘われて、フレンドさんと3人で行ったわけですよ。
いつものごとく、ろくに調べもせずにね。

そしたら、コンテンツに入るための制限があってゲーム内でのレベルにも相当するパワー値ってのが1325以上だと知るわけですよ。その場でね。

これは飲み会の会費が1人1325円なのに、なんも確認しないで財布開けたら1324円しか持って無いみたいなコトです。

これが飲み会なら1円くらいどうにかなるけど、ゲームのレベル値は貸し借り出来ないからさ、まぁチョットした沈黙の後に「じゃ、レベル上げいくか?」みたいなコトになったんです。

いや〜皆さん心が広い。
当事者の自分が言うのも何だけど、逆の立場なら烈火のごとく怒り散らし、鬼の首とったみたいな超絶上から目線で説教たれてると思うわ。

ほんでも、ハプニングを受け入れれる余裕って大事だよね。(お前が言うな)

ウォッチドッグス レギオン

ウォッチドッグスつったらハッキングがテーマにあってよぉ〜交通とか電力とか社会インフラをよぉ〜Googleのような巨大IT企業に任せたっす!みたいな世界でよぉ〜その裏で悪い奴らが暗躍しててよぉ〜その悪者をハッキングと知略で成敗していくミッションインポッシブルなのよぉ

でもって今回のウォッチドッグス レギオンはさ、シリーズ3作目でさ、デッドセックっていうハッカー組織の話だから主人公がいなくてさ、街ゆく人誰でも勧誘して仲間にできるとこがサイコーに楽しいのさ、一種のキャラクターのハクスラゲーム。

いや〜武器とか多く装備できる殺し屋を仲間にしたんだけど、潜入ゲームなのにシャックリが止まらないキャラで、ちょいちょい見つかるのよ。
あと腸内ガス多めで、いつもオナラしてるキャラとか色々ユニーク設定があって、街中で仲間をスカウトしてるだけで楽しい。

ストーリー展開もロンドンを舞台にして、反政府組織デッドセックの全方位に反抗的なパンク感があって良いんだよね、ネタバレになっちゃうから詳しく書けないけど、スマホのような情報端末を使いこなしていくと、人はAIや機械と繋がっていき、やがては機械を取り込んで行くようです。

ちなみに、後半はデッテニー2の新しいDLCを早くやりた過ぎて、銃ぶっ放せる武闘派のキャラを仲間にして、ハッキングとか関係なしに敵を皆殺しにしながら進めてクリアしました。そんな力技も許されるウォッチドッグス レギオン。

分からないと作れない

BFシリーズのスピンオフ的な立ち位置作品でバットカンパニーってシリーズがある。

このシリーズの2作目であるバットカンパニー2が、マップにある建物全部壊せたり敵拠点に突っ込んで攻撃ヘリ盗んできたりと、自由度が高くてね凄く楽しかった思い出があるんです。で当然BFBC3も出るのかな〜って思ったけど10年経っても出てません。

BF人気に火を付けた作品でもあるけど、続編は出ていない。

これにはワケがあって、開発元のDICEがこのゲームが愛される理由、つまりはどこに面白さがあるのか分からないって語ってた。確かに面白さのポイントが分からずに新規に開発するのは難しい、また当時のスタッフもいないとなると続編の開発は困難を極めるのは目に見えている。

そして当時、自由度が高く楽しんでいたが、裏取りなどは警告エリアを突き抜けて行っていたので、そもそも推奨するプレイではなかった可能性もあるし、ゆるく作ったらたまたま当時のプレイヤーに受け入れられた可能性もある。

自分たちが面白いと感じても、他の人も面白いとは限らない。
あのゲームは、当時の造り手とプレーヤーのバイブスがマッチしただけなのかもしない。

次世代ゲーム機は次の世界へ

ゲームはプラットフォーム競争へ。


XboxというかMicrosoftのGame PassとxCloudの導入で、XBOXでもPCでもスマホでもタブレットでも何のハード使っても、ゲームが定額でできる世界を構築しま〜すって意気込んでんのよ。

こうなるとXBOX vs PSではなくMicrosoft vs SONYっす。
SONYもプラットフォームを構築することはできるけど、Microsoftは米国防総省であるペンタゴンのクラウドサービスをアマゾンを押しのけて5兆円とかで受注するくらいの言わずと知れた実力企業、そこにクラウドゲーミング等も含めるとなると、莫大な設備投資も踏まえて資金力があるMicrosoftと戦うのはナカナカ厳しい。

しかもプラットフォーム競争はGoogleやAmazonも参入してきているので巨大な敵が次々と現れている感じ。いくら孫悟空でも、かめはめ波を覚えたばかりでフリーザと戦うのは無理っしょ?

まぁでもSONYも戦えないわけではない。
独占タイトル増やしてさ、独自性のある使い勝手の良いハードを提案し続けることは良い対抗手段になる。ワンタッチでの生配信やコントローラーで動画の編集までできる使い心地はPCや他のコンソール機には無い独自性を備えている。

そして時短ローディングや3DサウンドにVR等の更なる体験を提案しているのはプレイステーションだけ、だってさ早くて安くて美味しい居酒屋みんな好きだもん、その上新鮮!新鮮さは人を惹きつけるから、この点は大きい。
ただな〜ハードはソフトよりも儲からないのが難点だ…

プラットフォームのエグいとこはさ、一旦整備しちゃえばあとは勝手に売れていくし、手数料が右から左へチャリンチャリンと金が入ってくるトコよ。こうなると儲かることしかできないの。あとはゲーム会社次々買収して自分のプラットフォームからゲーム出させると思う。

で、もう一点、クラウドに対応したゲーム機は何もPCやスマホだけじゃなくて中華製あたりで聞いたこともないようなメーカーがプラットフォームに対応したハードを投入してくると思う。こうなるとハード屋は値段の叩き合いで自滅。

だから独自性で新鮮な体験がすごく重要。

セガもゲーセンをデータセンターにして、サーバーの中継地点として繋ぎクラウドゲーミングの欠点である遅延を抑えるってアイデアのフォグゲーミングもなかなか面白い試みで日本らしい考え方だった。各ゲーセンを繋げてeスポーツ大会もできる。

まだまだ序盤戦だから今後どうなるかわからないけど、少しずつハードも環境も変わっていき、ゲーム機の変化というより、この変化が社会生活のスタイルすら変えちゃう気がする。

なぜウォレットに返金する?

PS Plusの特典でライズオブ トゥームレイダーが100円だったので購入した。

ところが後日、PSNのお知らせにSONYからメッセージが来た。

「ライズオブ トゥームレイダーが100円だったけど、間違って通常料金で決済してしまったから、差額分をウォレットにチャージして返金したよゴメンね」みたいな内容。

初めは、そんなこともあるんだ〜くらいしか思わなかったけど、よくよく考えてみたら勝手にカード決済で通常価格の3800円だかを引き出しておいて、なんで現金ではなくウォレットにチャージして返金するんだ?それ現金じゃないだろ?ゲームショップ専用の商品券みたいなもんじゃん。

まぁ、返金されたチャージ金は使うから良いけどさ。
間違ったとしても現金で引き出したなら現金で返すのが筋ってもんだよな?

次世代機XBOX

Xbox Seriesの発表

Xbox Series SとXbox Series X の価格と性能が発表されてゲーマー界隈も盛り上がってきた。どっちのシリーズも60FPSがでるみたい。

オレ60FPSがでるだの出ないだのどうでも良いと思ってたんだけど、PCでDestiny2やってみて考えが変わりました。30FPSと60FPSは別物でござる!別物でござる!

対戦してても、近接で殴られても60FPSは殴られる瞬間の最後の拳まで見えるから、殴られたんだなって瞬時にわかるわけ。一方の30FPSだと殴りのモーションが一瞬見える程度、なんなら何でキルされたか分からんレベルよ。

Xbox Series SとXbox Series X も最高は120FPSまで出せるらしい、まぁ4Kはムリみたいな機能の制限はあると思うけど120FPSまで出せるらしい。

そして仕組みを変えてきた

ワタシ、サブスクします!

huluやNETFLIXやAmazon PRIMEのようなサブスク方式をゲームでもやろうとしてます。定額制にしてラインナップのゲームがヤリ放題!PC版もあるからPCゲーマーもできるよ!ってこれまでのゲーム機のユーザーだけではない全体に向けた戦略です。

XBOXでもPCでもサブスクに入っていればゲームができる!

これはゲーム機屋さんってポジションから、ゲーム配信屋さんに移ってきている気がする
次世代機とPCの性能差が縮まって、コンソール版を買うのかPC版を買うのか、両方買うのかと結構迷うことも少なくない。その点一つの配信サービスを通りて、コンソールでもPC版でもどっちでもできて、なおかつクロスセーブにクロスプラットフォーム化していけばハードは何でもよくなる。

現状の対応は分からないけど、将来的にはそうなっていく。
XBOXもPS5もNETFLIXのように独自タイトルで引きつけてくるのは間違いない。

一方のPS5は

PS5も色々と情報は出てきているものの肝心なスペックや価格など詳細がいまいち未定だXBOXが大胆に仕組みを変えてきたことで、どんな一手を仕掛けてくるのか情報が待ち遠しい。その中でも分かっているのは音響がすごいらしい。

プレイステーションは新しいゲーム体験にこだわってきた機種だ
モーションコントローラーやVRなど新しいゲームの表現を次々と提案して取り入れてきた。そして音響。

いまやゲームと音響機器は切っても切り離せない関係だ
あると無いのでは没入感が違う、もはやゲームには欠かせない音の方向性など近年のゲームは音で得る情報がとても大きい。

配信サービスが発達しても、音の表現は音響機器に頼らざる得ない
と、なると音が凄え!ってしか言ってないPS5もナカナカに侮れないのかもしれない。

切り替え

30代になったくらいからFPSゲームやってるから、若者特有の反射神経の速さとか肉体的なピークを知らないのよ。

中古車でスポーツカー買って、新車の絶好調エンジン音を知らないのに似てるわ。とにかくピークは知らん、代わりに老いる一方だから毎日がピークで反射神経や理解力は落ちる一方。

それでも、同じゲームの同じモード例えばDestinyで言えばPvPとかは連続20時間以上やってればエイムとか感覚があってくるからキルもできるし上手く立ち回れるようになる。

そしてCODに行って、連続20時間以上やってればエイムとか感覚があってくるからキルもできるし上手く動けるようになる。

そして再び、Destinyに戻りPvPやってみると、連続20時間の前に戻ってしまう。コレ!

ずっとやってれば慣れるし持続するけど、やらないと感覚が落ちるのが早いのよ。でも他のゲームもやりたい!でも下手になる!仕事してからゲームする?ちょっとゲームしてから仕事する?みたいなジレンマと日々戦っているんですよ!

The Division2

The Divisionトム・クランシーの小説を元にしたゲームで、新型ウイルス感染でパンデミック後の荒廃した世界で、再び秩序を取り戻すために活躍するステルスエージェントを主人公にしたゲームです。

Division1はニューヨークを舞台に、各敵勢力から街を取り戻すRPG型のハクスラゲームで武器や防具の特性を楽しむゲームです。
ストーリーやUIのデザインに惹かれて買ったけけど、広いマップをグルグル集会するだけの作業に飽きて、正直そこまでハマれず追加DLCも買わずにストーリーだけクリアして終わしました。

Division2は、はじめは買う気が無かったけど、数カ月後のセールで購入。

ワシントンの街でも探索するかな〜ってノリでやっては見たもののDestiny2の両立が難しくて途中で投げ出してたら、夏休み前に足を怪我して暇そうにしてた甥っ子がDivision2やりたい言うから、自分が使わない日中限定で許可したら結構ハマってた。

そしてウォードオブニューヨークの配信を期に再びワシントンに戻ってみました!もちろん甥っ子がやってた私のアカウンで続行!

久々にやったら武器防具の厳選もしやすくなってスッキリしたハクスラ仕様になってたのでメッチャ面白かった。前はもっとゴチャゴチャしてて、要る武器防具なのか分からなくて荷物が増える一方だったけど、厳選の仕様が変わって凄くわかりやすくなった。

甥っ子いわく、また同じミッションやり直さないといけないらしいけど、俺やってないから毎回新鮮な気分でやれるから単純に楽しいっス!

今更ながらDivision楽し〜ってなってる。

追伸:Division2の世界観が実感できた

2021年2月、新型コロナのワクチンが出回ってきて、ようやく出口が見えてきた。
このまま収束してくれると嬉しいね。

とても不謹慎だけどコロナの影響でDivisionの世界観が実感できたのは複雑な心境だね

Detroit: Become Human

以前はマルチプレイしか興味なかったんだけどデスストランディングをプレイして以降はシングルプレイのストーリー重視のゲームに興味が湧いている。

デトロイトビカムヒューマン

このゲームを感想から言うと映画以上に楽しめる映画だと思う。マジで。
マルチエンディング形式のゲームだけど、クリア後に分岐点を探してやり直したりできるのは本当に楽しかった。

何よりすごいのは、重厚なストーリー。

場所、時代、テーマ、どれをとっても素晴らしい組み合わせの矛盾のないストーリーになっている。

特にデトロイトという街をテーマに選んだのがエライ!というか凄い!
というか、まぁデトロイトだろうなぁ〜ってくらい、デトロイトが重要で、何でかと言うと、デトロイトって街を知っててプレイするとメッチャ楽しいからなんよ。

かつて自動車産業で栄えた街デトロイト、日本車の台等で自動車産業が崩壊し、失業者であふれた街デトロイト。人種問題での暴動、そして失業者と犯罪者で溢れかえった街デトロイト。

これが実際行ったことないけど、映画やドラマで伝わってくるデトロイトのイメージ。

この街を舞台に、今度は人の労働力の代わりとして作られたアンドロイドと仕事を奪われた人々が共に暮らす街で、アンドロイドが主人公になって展開していくゲーム Detroit: Become Human。

複雑な条件分岐で変わるマルチストーリー。あの時に違う選択をしたらどうなったんだろうか?その、もしも?を体験できるゲームだから、やり込み要素もあって楽しいのよ。

しかしあれだな、この文章読み返してみると、
「え?デトロイト知らないで、このゲームやってるの?嘘もったいないよ〜デトロイト知ってからやりなよ〜」って価値観押し付けてくるオッサン臭丸出しな内容とデトロイト何回表記してんだよテメーは?ってなってる、けどそれで良い。